第6回「日本の絹展」 開催日:2009年(平成21年)7月28〜8月3日


第6回「日本の絹展」

伝統工芸から創作デザインまで染・織で綾なす


 7月28日から8月3日に、社団法人日本絹業協会は、伝統工芸から創作デザインまで、染・織で綾なす第6回「日本の絹展」が財団法人大日本蚕糸会、社団法人日本絹人繊織物工業会、財団法人伝統的工芸品産業振興協会の後援を受けて、東京・日本橋高島屋本店8階ギャラリーで開催し、初日から大勢のシルク製品ファンのお客様で賑わっていました。
 一昨年までは「日本の絹マーク」を制定し、消費者へのアピールや情報の提供も行ってきましたが、今年はタカシマヤオリジナル振袖「誰が袖好み」をはじめ、当協会も白生地や胴裏、着尺地などの純国産絹製品コーナーを開設しPRしました。
 今年も各企業から多くの出展があり、期間中は多摩シルクライフ21研究会による真綿づくり、糸繰り、糸つむぎの製作実演も行われ、多くの観衆が集まりました。また、自ら糸繰りに参加したり、真綿づくりに挑戦する小学生たちも現れました。
 また、東京農工大学蚕学研究室によるカイコの飼育、江戸時代からの生糸生産量の変遷パネル、桑畑の一年のパネル展示が行われ、一般消費者からカイコ、養蚕に関して多くの質問があり、関心が寄せられました。
 ジャパンシルクセンターのコーナーでは、碓氷製糸、銀座もとじ、小倉商店、絹小沢、角倉メリヤスの純国産絹製品の展示を行い、染道楽・塩野屋、ミラノリブは自らのコーナーを設置し、純国産絹製品の説明を行いました。会場には「純国産絹マーク」のポスターを各所に貼付し、消費者の方々に「純国産絹マーク」のイメージを認識してもらうことにも努めました。
 そのほか、峯史仁、森博、伊豆蔵明彦・サンムーン、五嶋喜美子、アトリエKinami、コスメファーム、深雪スタジオ、綾の手紬染織工房、綾の手紬染織工房、本場筑前博多織、新啓織物、藤崎紅型工房らの参加も得て、自ら製作した製品の展示即売も行ってもらい、会場への集客にも努めてもらいました。